2020/08/28

怒りを捨て、慢を取り去り

怒りを捨て、慢を取り去り、
あらゆる束縛を 乗り越えてください。
心と身体に執着しない 無一物者に、
苦しみは 起こりません。


2020/08/26

自分に無益なことと 悪いことは、行ないやすい

自分に無益なことと 悪いことは、行ないやすい。 自分に有益なことと 善いことは、極めて行ないがたい。


2020/08/22

よい人間関係を築くためにすべきこと


私たちには自分の立場に応じて、果たすべき義務と責任があります。
そういうと、どことなく堅苦しいことのように聞こえるかもしれません。
簡単な言葉でいえば、自分の役割をきちんと果たす、ということです。
その役割――義務と責任――をきちんと果たすことによって、よい人間関係が築けるのです。


『感情の波にのまれない 心のトレーニング』チャンディマ・ガンゴダウィラ長老


「子ども」が「親」がにたいしてすべきこと


あなたが子どもなら、父親や母親にたいしてなすべき義務と責任があります。
 
「父母を養い、父母の仕事を手伝うこと。
 家系を守り、財産を管理すること。
(父母が亡くなったあとに)供養すること」
です。


『感情の波にのまれない 心のトレーニング』より
チャンディマ・ガンゴダウィラ長老




生きとし生けるものが幸せでありますように

2020/08/19

ありがとうございます

吉水秀樹さまの「8月18日 冥想日記」(Facebook)より。
ありがとうございます。励みになります。
お幸せでありますように。


2020/08/16

何に努力するのか?

感情の荒波にのまれないための3番目の方法は、正しく努力・精進することです。




何に努力するのかというと、心を清らかにし、自分の人格を高めることに精進するのです。

具体的にいえば、悪い行為をやめて、善い行為をおこなうことです。これを、継続して実践するのです。

『感情の波にのまれない 心のトレーニング』より

チャンディマ・ガンゴダウィラ長老



2020/08/14

チャンディマ長老より


著者チャンディマ・ガンゴダウィラ長老(Facebook)より

生きとし生けるものが幸せでありますように









2020/08/13

ありがとうございます

吉水秀樹さまの「冥想日記」より(Facebook)
励みになります。ありがとうございます。
お幸せでありますように。






生きとし生けるものが幸せでありますように。

2020/08/08

感情の波にのまれない、心のトレーニング


感情の波にのみ込まれず、感情を上手に管理していく、心の育て方。
社会の中で幸せに生きるために、私たちがすべきこととは?

感情の波にのまれない心のトレーニング: ストレスから心を解き放つ


私たちはさまざまな感情や気持ちで毎日をすごしています。うれしいときもあれば、落ち込むときもあり、楽しいときもあれば、悲しくなるときもあり、いやな気持ちや不安な気持ちになるときもあるでしょう。
みなさんは、こうした感情に気づいているでしょうか?
気づかずに、感情を野放しにしておくことは、危険なことです。もし不安や落ち込み、後悔、憎しみ、嫉妬など暗い感情をそのまま放置しておけば、それにとらわれ、いつのまにか心の病気になってしまう可能性がありますから。

そこで、このさまざまな感情――喜怒哀楽――にとらわれず、押し流されないために、私たちは何ができるのでしょうか? どうやって感情を扱っていけばよいのでしょうか? また、感情の揺れや浮き沈みにどう対処すればよいのでしょうか?

本書では、だれもが抱えている「感情の波」についてお話いたしましょう。

〈目 次〉
はじめに 感情の浮き沈み

第1章 日常生活をチェックする

なぜ、気持ちはしょっちゅう変わるのか?


①ブッダの教えに基づいた生き方
・五戒(pañca sīla)を守っているか?
・五戒は「自分の意志」で守るもの
・幸せな人間関係を築く「Sigālovāda Sutta」
・毎日を穏やな心ですごす

②マインドフルネス(気づき)と正知の実践
・気づき(sati:サティ)
・正知(sampajañña:サンパジャンニャ)
・気づきのバランス

③感情に対処するための心のあり方――精進

第2章 感情の荒波から離れた心の穏やかさ

感情のストレスから心を解き放つ

著者紹介
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〈著 者〉
チャンディマ・ガンゴダウィラ長老
Ven. Dr. Chandima Gangodawila


プロフィールと書籍はこちら(画像クリック)でご覧いただけます。

チャンディマ・ガンゴダウィラ長老の電子書籍「Sukhi Hotu出版」
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生きとし生けるものが幸せでありますように

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※本書は『Patipada』誌で連載したものに、さらにチャンディマ長老にお伺いして練り直したものです。