「⑬ 高ぶらない(appagabbho)」より
善い習慣の13番目は、appagabbho(アッパガッボー)です。
これは「高ぶらない」という意味です。
高ぶらないとは、どういうことでしょうか?
驕らないこと、見栄を張らないこです。
人はたいてい「この人はこういう人だ」「あの人はああいう人だ」などと、他人やものごとを一方的に判断して決めつける傾向があります。
傲慢で、自分の意見や見方を押しつけがちなのです。
ブッダは、「驕らず、批判的にならないように」とおっしゃいました。
なぜなら人は全体像を正しく見ることができないのですから――。
見えるのは、ほんの一側面だけなのです。
したがって、高ぶらないという善い習慣を身につけるようにしてください。
「ブッダが説いた〈15の善い習慣〉」
『慈経に学ぶ〈15の善習慣〉と〈10の善行為〉』より
チャンディマ・ガンゴダウィラ長老【著】
Sabbe Sattā Bhavantu Sukhitattā





