『セルフケア:ブッダが教えた〈心〉と〈言葉〉と〈身体〉のととのえ方』
チャンディマ・ガンゴダウィラ長老【著】
が刊行されました。
よろしければ、どうぞご一読ください。
悩みや苦しみ、ストレスから解放されるために、本当に必要なことは何か?
ブッダは、日常生活でできる〈心〉と〈言葉〉と〈身体〉のととのえ方を教えられました。これを理解し、実践することで、心は軽くなり、幸せになっていくでしょう。
目 次
はじめに:ブッダが教えた「自分と他者のまもり方」
思いやり
第1章 まもられている人・まもられていない人
まもられていない人
まもられている人
そのとおりです! ブッダの承認
・気づきのチカラ
・24時間/365日のプロセス
第2章 ブッダが教えた「セルフケア」とは?
◇ 心〈思考〉のケア
「欲」から心をまもる
「怒り」から心をまもる
「邪見」から心をまもる
◇ 口〈言葉〉のケア
「ウソ」から言葉をまもる
「悪口」から言葉をまもる
「傷つける言葉」から言葉をまもる
「むだ話」から言葉をまもる
◇ 身体〈行動〉のケア
「いのちを奪う行為」から行動をまもる
「取る行為」から行動をまもる
「みだらな行為」から行動をまもる
◇ 一切処のケア
第3章 依存しあう「心」と「身体」
「自己」の本当の姿
Attarakkhita Sutta(自らまもる経)
著者紹介
■著者紹介
※本書は、2020年3月24日にカナダのオタワ・テーラワーダ・ブッディスト・ヴィハーラ & カルチャーセンターで開催された、チャンディマ・ガンゴダウィラ長老による法話 “The Power of Transformative Self-Care: A Buddhist Guide to Breaking Free of Self-Sabotage | Attarakkhita Sutta (SN 3.5)” の日本語訳(~初出『Patipadā』2020年10月号から2021年3月号連載)をまとめ、加筆編集し、新たな一冊として刊行したものです。