"本書では、私たちが幸せになるためにどうしても欠かせない「善い習慣(善習慣)」と「善い行為(善行為)」についてお話いたしましょう。 "幸せへの鍵:『慈経』に学ぶ〈15の善習慣〉と〈10の善行為〉" https://t.co/L1OzQ13UOE pic.twitter.com/uMOOsfkwIl— なが3 (@naga3) October 29, 2019
15の善い習慣① 身体と心のスキルを磨く
身体と心のスキルを磨くこと。身体のスキルは、運転・演奏・経理・プログラミングなど、人のために役立つスキルを高める。心のスキルは、慈悲喜捨を習慣とし高めていく。
15の善い習慣② 道徳的にまっすぐ
これは道徳に差をつけないということ。例えば自分の子どもが成功したら喜ぶが、自分のライバルが成功したら嫉妬することや、自分の子どもが犯罪を犯したら心配するが、芸能人が犯罪を犯したら好奇心で面白おかしく見る、など。
15の善い習慣③ 正直で誠実
嘘をつかず、誤魔化さず、裏表がなく本音と建前を使い分けず、人が見ているところでも見ていないところでも常に正直で誠実であること。
15の善い習慣④ アドバイスされやすい
他人との壁を作らず、助言を素直に聞く。これもまた、他人と比較することをやめると自然にできるようになる。たとえ的外れな助言だと思っても怒らず素直に聞こう。実は自分のエゴが邪魔しているだけで……。
15の善い習慣⑤ 柔和さ
いつでも心に柔軟性を保ち、その場の状況に応じて臨機応変に対応する……頑固というのは「自分は正しい」という、論理的でないナンセンスな思いに基づいている。。
15の善い習慣⑥ 謙虚さ
謙虚であれば敵を作らず、落ち着いて、現実的で、正直に生きることができる。謙虚であることは、へりくだるということではない。ただ自分を過大評価せず……。
15の善い習慣⑦ 足ることを知る
欲しがる生き方は、終わることのない苦しみをもたらす。たとえそれを手に入れたとしても、すぐに新しいものが欲しくなり、苦しみは延々と続く。
今あるもので満足できれば……。
今あるもので満足できれば……。
15の善い習慣⑧ 養いやすい
生き方がシンプルで、不平不満がなくおおらかで、誰もが気楽に接することができる……。
15の善い習慣⑨ 忙しくしない
スケジュールが空いてたらすぐに用事を入れたりしていつでも忙しいのは、頭が雑念でいっぱいになって、仏道修行の妨げとなる。雑事は極力少なくして、脳を空ける……。
など。詳しくはこちらへ(もとの本)
『慈経』に学ぶ〈15の善習慣〉と〈10の善行為〉G. チャンディマ長老著●・●・●・●・● |