生きとし生けるものが幸せでありますように・Sabbe Sattā Bhavantu Sukhitatthā
放逸(pamāda:パマーダ)とは、欲や怒り、嫉妬などの感情に引きずられ、すべきことをしないことです。
すべきこととは、気づくことです。
心が煩悩で汚れないよう、瞬間瞬間、気づいていることが、不放逸(appamāda:アッパマーダ)ということなのです。
チャンディマ・ガンゴダウィラ長老『心を陥れる危険な穴(Na Jīrati Sutta)』より
生きとし生けるものが幸せでありますように