2026/10/17

自分への思いやり『自己愛から慈しみへ、我から無我へ:マッリカー経』より

   

『第2章 「自己への慈しみ」を育てる5つのステップ』より


1.自分を思いやる


1番目は、自分を思いやることです。

みなさんは自分を思いやることなく、他人を思いやろうとしていませんか? 自分にやさしくすることなく、他人にやさしくしようとしていませんか?


それはあまり実践的ではないかもしれません。

先ほども申しましたように、自分への思いやりは、他人を思いやる基盤になります。

そこが欠けていると、土台が脆くて不安定ですから、ちょっとしたことで崩れてしまい、結局、疲れ果ててしまう可能性があるのです。


したがって、まず自分をいたわり、自分にやさしくすることから始めましょう。

自分がやさしさを必要としていることを思い起こすのです。


自分を思いやれば思いやるほど、土台が安定し、心が落ち着いていきます。

リラックスし、他の生命にもやさしくできるようになるでしょう。

『自己愛から慈しみへ、我から無我へ:マッリカー経』より
チャンディマ・ガンゴダウィラ長老【著】


Sabbe Sattā Bhavantu Sukhitattā