2016/05/26

アチャン・チャー法話集

心というものは、もともと揺れ動かず、
穏やかなものです。
ちょうど一枚の葉が静止しているかのように――。
風が吹くと、葉は揺れ動きます。
心が揺れ動くのも、心が感覚や感情にとらわれ、
そのあとを追いかけるからです。
あとを追いかけなければ、
揺れ動くことはないのです。





*** 目 次 *** 

本書によせて ジャック・コーンフィールド
はじめに アチャン・アマロー(英国アマラワティ僧院長)

 ● 「心」について

 ●  ブッダダンマの道

Part1 戒律――道徳と感覚の制御


 1  ダンマとともに歩む
 2  善い心を育てる
 3  感覚との接触――智慧の源泉
 4  律(ヴィナヤ)の理解
 5  スタンダードを保つ
 6  なぜ、ここにいるのか?
 7  欲の激流
 8  二つの道
   〔世俗の道と世俗を超える道〕

  用語解説



 ≪関連記事≫
  
  ➡ アチャン・チャー

 


2016/05/12

お知らせ


5月13日(金)予定どおり開催されます。
英語のお話に日本語通訳がつきます。
ご都合のつく方は、ぜひご参加ください。



2016/04/28

『Patipada』5月号

『Patipada』(パティパダー)2016年5月号


翻訳連載:パーリ聖典が西洋へ

『Patipada』5月号

『Patipada』(パティパダー)2016年5月号
社会人になってまずすべきこと


2016/03/24

『Patipada』4月号

『Patipada』(パティパダー)2016年4月号


翻訳連載:仏教がスリランカへ


『Patipada』4月号

『Patipada』(パティパダー)2016年4月号
「恵み」の法則 ④
聞くことは、学ぶこと

2016/02/27

『Patipada』3月号

『Patipada』(パティパダー)2016年3月号



翻訳:『Question Time』 

スリ・ダンマーナンダ長老

・騒がしい環境のなかで

・『宝経』(Ratana Sutta)


 

 

『Patipada』3月号

『Patipada』(パティパダー)2016年3月号
「恵み」の法則 ③

環境を整える
・適切な処に住む
・以前に為された福業がある
・正しい志向を持つ


2016/02/20

『Patipada』誌2月号

『Patipada』(パティパダー)誌2016年2月号
翻訳連載: 『Question Time』 



2016/02/19

『Patipada』誌2月号


『Patipada』(パティパダー)誌2016年2月号

「恵み」の法則 ②




 


2016/01/14

心の平和

『心の平和』(K.スリ・ダンマーナンダ著)より

”1945年8月、日本の広島と長崎に、
原子爆弾が落とされました。
この原子爆弾よりも、水素爆弾のほうが、
強大な破壊力をもつと言われています。

科学者たちは、2,3百個の水素爆弾を使用すれば
世界が全滅するという恐ろしいことを考えています。

人が人にたいして何をしているのか、よく見てください!
 
科学の発展が何をもたらしたかを考えてください! 

人間はいかに残酷で利己的になったかを理解してください!

私たちは、攻撃性という本能に従うべきではありません。

そうではなく、争いのない平和な社会をつくるために、
賢者が説く智慧の教えに耳をかたむけ、
道徳的な行為をとることが大切なのです



年頭に原爆投下70年のヒロシマへ
その数日後、
水爆実験のニュースが…




Sabbe sattā bhavantu sukhitattā




2015/12/30


『マインドフルネス 気づきの瞑想』
バンテ・H・グナラタナ著  (サンガ)
第7刷になりました。

『マインドフルネスを越えて 集中と気づきの正しい実践』
バンテ・H・グナラタナ著  (サンガ)
第2刷になりました。
こころよりお礼申し上げます。

Sabbe sattā bhavantu sukhitattā

Patipada誌1月号

Patipada』(パティパダー)2016年1月号
「恵み」の法則 ①(P19-28)


正しい言葉


日頃から正しい言葉を使うようにしたいものです。
私が小学生の頃には「道徳」の時間に、先生から何度も教えてもらった記憶があります。
正しい言葉とはどんな言葉をいうのでしょうか。

8マインドフル・ステップス  バンテ・H・グナラタナ著
この本では、こんなふうに説明があります。

嘘をつかず、常に正直であること。
悪意のある話や悪口を言わず、仲よくさせる言葉を使うこと。
粗暴でひどい言葉を使わず、穏やかであること。
意味のない無駄話をするのではなく、適切な話をすること。

善き友を持ちたければ、善き友をどこかに探すのではなく、自分が他人にとって善き友になるようにすることだ、ともありました。
青い鳥を探して世界中を旅をするけれど、結局は自分の家にいたというのと同じことかも知れませんね。

2015/12/29

Patipada誌1月号

Patipada(パティパダー)誌1月号
『Q and A』(P38-41)
 

2015/12/10

Patipada誌12月号

Patipada』(パティパダー)2015年12月号
(vol.22 no.8 通巻no.250)
『道徳(2)』(P34-38)

2015/12/09

Patipada誌12月号

Patipada』(パティパダー)2015年12月号
(vol.22 no.8 通巻no.250)
『ブッダが全否定した教えとは?』 (P19-24)


 

2015/11/08

親と子どものためのマインドフルネス


親と子どものための
マインドフルネス
こころは、どこか海を思わせます。

自然の嵐や雨、太陽は、
海の水面を激しい高波に変えたり、海の底まで見通せるような、透明で、なめらかな水面に変えたりします。

こころも同じです。

荒れるときもあれば、
おだやかなときもあります。

とくに、やっかいな気持ちや激しい感情は、
いつでも生まれてくるものです。

2015/10/28

Patipada誌11月号

Patipada』誌(パティパダー)2015年11月号
vol.22 no.7 通巻no.249

連載/翻訳 『道徳(1)』