本文より
”気づきの瞑想を実践すると、心も身体も楽になり、煩悩は消えていきます。
眠気や睡魔は、注意深さにかわり、曖昧さや優柔不断は、確信にかわります。
怒りや憎しみは、やさしさにかわり、不安や悩みは、穏やかさにかわります。
そして、意識下に埋もれている慈しみが表面にあらわれ、それによって私たちは穏やかで、幸せになるのです。”
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◆世界で読みつがれるヴィパッサナー瞑想の最良入門書
マインドフルネス(ヴィパッサナー、気づきの瞑想)の実践入門書として、米国で出版以来20年以上にわたり読みつがれ、世界15カ国で翻訳されているロングセラー。
仏教の知識がなくともわかる平易な言葉で、ヴィパッサナーを実践するために必要な情報を余すところなく伝え、確かな評価を得ている。
ラリー・ローゼンバーグ(『呼吸による癒し』)や、ジョン・カバット・ジン(マサチューセッツ大学医学部名誉教授)など多くの瞑想指導者、医師、実践者が絶賛してやまない名著。本書は、2011年に発行された最新エディションの日本語版である。
◆アルボムッレ・スマナサーラ長老より
世界の瞑想指導者たちのトップリーダーが語る、気づきの実践方法です。
西洋人に語りかけたこの本は、瞑想に興味のある方々に刺激を与えるに違いありません。
著者は気づきの実践について一流の研究者でもあります。