比べないこと
人はひとりひとり異なっています。それぞれに個性があり、よい面と足りない面があります。ですから他人と自分とを比べないようにしてください。他人を見てねたんだりすると、自分の心を苦しめることになります。自分を裁くことにもなります。
他人には他人のよいところがあり、自分には自分のよいところがあることを認めてください。自分のよいところを見いだし、それを伸ばしていきましょう。
誰かと比べたとたん、慈しみが消えてしまいますから。
生きとし生けるものが幸せでありますように。
チャンディマ・ガンゴダウィラ長老
4月13日法話メモ