生きとし生けるものが幸せでありますように・Sabbe Sattā Bhavantu Sukhitatthā
自分への慈しみは、他者を慈しむ基盤になります。そこが欠けていると、土台が脆くて不安定ですから、ちょっとしたことで崩れてしまい、結局、疲れ果ててしまう可能性があるのです。
したがって、まず自分をいたわり、自分を慈しむことから始めましょう。
自分を慈しめば慈しむほど、土台が安定し、心が落ち着いていきます。リラックスし、他の生命にも、自ずとやさしくできるようになるでしょう。