煩悩があるかぎり、心は身体を作り出し、輪廻転生をつづけます。
来世、どのような身体になるのか、私たちには知ることができません。神々の身体かもしれませんし、虫や動物の身体かもしれません……。
しかし、美しい身体であれ、そうでない身体であれ、どんな身体であれ、生まれたものはみな、老いと病気と死が、必ず付いてきます。「生」から老いと病気と死を切り離すことは、だれにもできません。
したがって、苦しみから逃れたい人は、この危険な輪廻転生(saṃsāra)を終わらせる必要があるのです……。(続きます)
生きとし生けるものの苦しみがなくなりますように
チャンディマ・ガンゴダウィラ長老 『身体の苦しみの手放しかた:ナンディウィサーラ経』刊行にあたって(ブログ)より
『身体の苦しみの手放しかた:ナンディウィサーラ経』 RELEASING THE REBIRTH BODY (YĀTRĀ): A GUIDE TO BUDDHIST SOTERIOLOGY (JAPANESE) https://t.co/LqCLNkwZwk #japanese #Japan #japanesefood #Japan #body #samsara #buddha #buddhist #rebirth #Reincarnation
— (Bhante) Dr. Chandima Gangodawila (@patisota) January 16, 2021