2014/03/04

非難に向き合う

ときには不当な非難を浴びせられたり
悪口を言われたりすることもあるでしょう。
そのようなときは、いつでも
客観的に見なければなりません。

自分に向けられた非難が、不当なもので、
根拠がなく、悪意のあるものなら、
それを受け入れる必要はありません。
臆病になって自分の尊厳をおとしめないようにしてください。

自分に非がなく、道徳に従い、賢者に称賛されるような正しい行為をしているなら、
事実無根の非難に悩まされる必要はないのです。

お釈迦さまはこのように説かれています。
「この世の中に非難されない人はいない」 
(dhammapada)

スリダンマーナンダ長老