悪口を言われたりすることもあるでしょう。
そのようなときは、いつでも
客観的に見なければなりません。
自分に向けられた非難が、不当なもので、
根拠がなく、悪意のあるものなら、
それを受け入れる必要はありません。
臆病になって自分の尊厳をおとしめないようにしてください。
自分に非がなく、道徳に従い、賢者に称賛されるような正しい行為をしているなら、
事実無根の非難に悩まされる必要はないのです。
お釈迦さまはこのように説かれています。
「この世の中に非難されない人はいない」
(dhammapada)
スリダンマーナンダ長老