アチャン・チャー


アチャン・チャー法話集

【新刊】

智慧への道  気づきと正知による心の観察  アチャン・チャー著  出村佳子訳

アチャン・チャー著


”智慧”はどのように現れ、私たちを覚りに導くのか?

ものごとをあるがままに見ること、そして、無執着の実践を繰り返し強調し、苦しみを滅する道を指し示してきた賢者の智慧に触れる一冊


仏法の真髄をわかりやすく説いた
タイの高僧による智慧の言葉



アチャン・チャー法話集2巻 マインドフルネスの原点 出村佳子訳
アチャン・チャー著
出村佳子訳


心の静寂を育てるサマタ瞑想から、ものごとの本質をあるがままに見るヴィパッサナー瞑想まで。
すべての瞑想実践者に贈る、タイ森林僧の教え。






アチャン・チャー法話集1巻 戒律 出村佳子訳
アチャン・チャー著
出村佳子訳


タイの森林派僧侶として高名なアチャン・チャーの法話を厳選して編集した Food for the Heartの日本語訳、第一巻。

”心というものは、もともと揺れ動かず、穏やかなものです。ちょうど一枚の葉が静止しているかのように――。風が吹くと、葉は揺れ動きます。心が揺れ動くのも、心が感覚や感情にとらわれ、そのあとを追いかけるからです。あとを追いかけなければ、揺れ動くことはないのです。”


Part1 戒律――道徳と感覚の制御

「心」について
・ ブッダダンマの道
1 ダンマとともに歩む
2 善い心を育てる
3 感覚との接触――智慧の源泉
4 律(ヴィナヤ)の理解
5 スタンダードを保つ
6 なぜ、ここにいるのか?
7 欲の激流
8 二つの道〔世俗の道と世俗を超える道〕














アチャン・チャー(Ajahn Chah)

『アチャン・チャー法話集』アチャン・チャー著、出村佳子訳


1918年生まれ。タイ出身の高僧。偉大な賢者として、真理や幸福を探究する人々から敬愛されている。森林派の僧院ワット・パー・ポンと外国人修行者のための国際森林僧院ワット・パー・ナナチャットを、タイに設立。その後、欧米でも仏教の伝道に尽力し、現在では世界中に200以上もの分院がある。1992年、逝去。翌年におこなわれた葬儀には、タイ皇族を含め、100万人以上もの人が参列。在世中に説いた法話は、多数の言語に翻訳されている。
(『アチャン・チャー法話集』著者プロフィールより)