2020/04/23

8 BUDDHIST TIPS TO OVERCOME COVID-19 FEAR


Bhante. Dr. Gangodawila Chandima 8 BUDDHIST TIPS TO OVERCOME COVID-19 FEAR
8 BUDDHIST TIPS TO OVERCOME COVID-19 FEAR


Dear Friends,


Since COVID-19 has been a hot topic, it was my contemplation that the fears and anxieties associated with COVID-19, should be addressed with Buddhist teachings in a careful manner. Most people are in limbo about science and spirituality. They are not happy with each other during this dire situation. Therefore, writing an English book to overcome COVID-19 fear, was a desideratum for me.
May this book be a solace to everyone who is struggling with COVID-19!

May you be well and happy!

Bhante Dr. Gangodawila Chandima


2020/04/18

比べないこと

チャンディマ・ガンゴダウィラ長老法話

人はひとりひとり異なっています。それぞれに個性があり、よい面と足りない面があります。ですから他人と自分とを比べないようにしてください。他人を見てねたんだりすると、自分の心を苦しめることになります。自分を裁くことにもなります。

他人には他人のよいところがあり、自分には自分のよいところがあることを認めてください。自分のよいところを見いだし、それを伸ばしていきましょう。
誰かと比べたとたん、慈しみが消えてしまいますから。

生きとし生けるものが幸せでありますように。

チャンディマ・ガンゴダウィラ長老
4月13日法話メモ






2020/04/13

預流果に達したときに得られる安穏とは


輪廻の中にいる限り、私たちは苦から逃れることができません。たとえいま幸せを感じていたとしても、将来はどうなるのかわからず、そのため安心は得られないのです。
安心が得られるのは、聖者の最初の位である預流果(sotāpanna)に達したときです。そのときはじめて、本物の安心・安穏が心に現れるのです。
預流果には3種類あるといわれています。
・7回輪廻転生した後、輪廻を終える
・2~3回輪廻転生した後、輪廻を終える
・1回だけ輪廻転生した後、輪廻を終える
いずれにせよ、最高で7回だけです。それも善趣に転生します。ここで、悪趣に落ちないという安心感が得られるのです。

チャンディマ・ガンゴダウィラ長老
4月12日法話メモ



生きとし生けるものが幸せでありますように

2020/04/10

新型コロナウイルスへの不安と恐れを乗り越える8つのポイント


仏教にマジック(魔法)はありません。あるのは智慧です。ブッダは私たちに「あらゆる問題の原因を観察し、深い理解をもって問題に対処していくこと」を教えられました。
現在の状況(COVID-19)においても同じです。智慧で状況を深く理解し、8つのポイントを実践すれば、恐れや不安を乗り越えることができるでしょう。

チャンディマ・ガンゴダウィラ長老







生きとし生けるものが幸せでありますように


2020/04/05

新型コロナウイルスへの不安と恐れを乗り越える8つのポイント

☆新刊です。

『新型コロナウイルスへの不安と恐れを乗り越える8つのポイントチャンディマ・ガンゴダウィラ長老(著)
です。よろしければ、ぜひご一読ください。
Google Books

Patipada(パティパダー)5月号』にも、本書の内容とほぼ同じ内容のもの掲載されています

生きとし生けるものが幸せでありますように。




本書はカナダで感染が急速に拡大し始めた3月22日、オタワのお寺で説かれたチャンディマ長老の法話の日本語訳です。


新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大の影響を受け、世界中の多くの人が不安や恐れ、ストレスを感じています。
さまざまな情報が飛び交うなか、どのように対応してよいのか、わからない状態でいます。
さらに、感染することへの恐れや孤立することへの恐れ、収入が減ることへの恐れ、仕事がなくなることへの恐れなど、心にはこれまでに感じたことのない感情が、次々に湧き起こってきます。
私たちはこの心の問題にどう対応していけばよいのでしょうか?
仏教の観点から、ポイントを8つご紹介いたしましょう。

【目 次】

はじめに
1 専門家のアドバイスに従う
2 家族との時間を大切にする
3 善行為(kusala)をする
4 意味を理解して経典を唱える
5 慈しみと思いやりを広げる
6 心を観察する(マインドフルネス)
7 あらゆるものごとは「過ぎ去る」ことを観察する
8 理解し、みなで協力する
著者紹介


※G.チャンディマ長老の書籍はこちらです。


 チャンディマ・ガンゴダウィラ長老の電子書籍「Sukhi Hotu出版」


生きとし生けるものが幸せでありますように
悩み苦しみがなくなりますように

Sabbe sattā bhavantu sukhitattā