『第1章 幸せをつくる〈15の善習慣〉』より
慈しみ(mettā)
みなさんは、仲のよい友だちといるとき、ほっとしませんか?
「慈しみ」とは、気ごころの知れた仲のよい友だちといるときのような、あたたかくて、やさしい気持ちのことです。
そのやさしさを、仲のよい友だちだけでなく、まわりの人へ、そして生きとし生けるものにたいして広げていきましょう。
すべての生命にたいしてやさしさを育て、幸せを願うのです。
「ブッダが説いた〈15の善い習慣〉」
『慈経に学ぶ〈15の善習慣〉と〈10の善行為〉』より
チャンディマ・ガンゴダウィラ長老【著】
Sabbe Sattā Bhavantu Sukhitattā

