2021/02/28
朝のお経と慈悲の瞑想
2021/02/16
ありがとうございます
まるっとさん、ありがとうございます。
午前中はオンラインイベント「コンパッション(慈悲)法話会」に参加。チャンディマ長老のお話は、問題の定義→発生理由→どう育てるのか→具体的方法、と順序立てて分かりやすく実践的な所まで説明してくださるのでコンパッションの実践が難しいと感じていた私には参考になることが多かったです。
— まるっと (@marutto771) February 11, 2021
読了。先日の法話会でも長老は習慣づけによる日常生活での修行という観点で語られておられたが、その点を広範囲に詳しく解説してあり実用的。
— まるっと (@marutto771) February 16, 2021
幸せへの鍵:『慈経』に学ぶ〈15の善習慣〉と〈10の善行為〉 チャンディマ・ガンゴダウィラ長老 https://t.co/v7voEdjZOs @amazonJPより
2021/02/06
「コンパッション(慈悲)」法話会:Buddhism Class for Beginners
現在、カナダのオタワ・テーラワーダ・ブッディストヴィハーラに在住。カナダを中心に、イギリス、アメリカ、マレーシア、タイ、スリランカの大学や寺院で、講義や法話をおこなっている。
2021/01/23
今日1日、善い心で穏やかに
今日1日、気づきを保ち、善い心で穏やかにすごすようにするのです。これを、次の日も次の日も続けていくだけ……。
そうすれば、結果はおのずと善きもの(心の安穏)になるでしょう。
チャンディマ・ガンゴダウィラ長老 『身体の苦しみの手放しかた:ナンディウィサーラ経』チャンディマ長老│刊行にあたってより
2021/01/22
輪廻の危険
来世、どのような身体になるのか、私たちには知ることができません。神々の身体かもしれませんし、虫や動物の身体かもしれません……。
しかし、美しい身体であれ、そうでない身体であれ、どんな身体であれ、生まれたものはみな、老いと病気と死が、必ず付いてきます。「生」から老いと病気と死を切り離すことは、だれにもできません。
したがって、苦しみから逃れたい人は、この危険な輪廻転生(saṃsāra)を終わらせる必要があるのです……。(続きます)
生きとし生けるものの苦しみがなくなりますように
チャンディマ・ガンゴダウィラ長老 『身体の苦しみの手放しかた:ナンディウィサーラ経』刊行にあたって(ブログ)より
『身体の苦しみの手放しかた:ナンディウィサーラ経』 RELEASING THE REBIRTH BODY (YĀTRĀ): A GUIDE TO BUDDHIST SOTERIOLOGY (JAPANESE) https://t.co/LqCLNkwZwk #japanese #Japan #japanesefood #Japan #body #samsara #buddha #buddhist #rebirth #Reincarnation
— (Bhante) Dr. Chandima Gangodawila (@patisota) January 16, 2021
2021/01/15
身体の苦しみの手放しかた:輪廻からの解放へ:「ナンディウィサーラ経」
老いや病気、痛み、死など、さまざまな苦しみをもたらす私たちの身体。その苦しみを乗り越える方法とは?
身体を有効に使い、苦しみを解き放つ〈気づき〉と〈智慧〉の実践。
『身体の苦しみの手放しかた:輪廻からの解放へ:ナンディウィサーラ経』チャンディマ・ガンゴダウィラ長老(著)が出版されました。
身体があるかぎり、老いや病は私たちにいつでもつきまとい、苦しみをもたらします。
どんな人も、1日1日歳をとり、「老い」ていきます。
かぜをひいたり、熱が出たり、あちこち痛んだりなど「病気」になることもあります。ケガをすることもあります。
最終的に、身体は壊れます。心臓が止まり、呼吸が止まり、機能がすべて停止します。これが、「死」というものです。
老いて、病気になり、死を避けることは、だれにもできません。これらはどこから生じるのでしょうか?
身体です。すべて身体から生じるのです。
では、この身体とどのようにつきあっていけばよいのでしょうか? 身体がもたらす苦しみから逃れることはできるのでしょうか?(本文より)
■ 目 次
はじめに 「老い・病気・死」をもたらすもの
第1章 どうすれば、身体の苦しみから逃れられるのか?:ナンディウィサーラ神の問い
身体の「4つの車輪」
身体の「9つの門」
欲に結ばれている
泥土から生じた身体
どうすれば、ここから脱出できるのか?
第2章 苦しみからの脱出
綱と革紐を断ち切る
欲と貪りを断ち切る
渇愛を根もとから引き抜く
苦しみから脱出できる
第3章 身体の苦しみの手放しかた:仏教の「身体へのアプローチ」
身体への執着から離れる
身体を有効に使う
身体を「気づき」の対象にする
第4章 互いに依存し合う「心」と「身体」
心と身体(五蘊)のはたらき
身体の苦しみを解き放つ
Nandivisāla Sutta (ナンディウィサーラ経)
著者紹介
■著者紹介
チャンディマ・ガンゴダウィラ長老
Ven. Dr. Chandima Gangodawila
プロフィールと書籍はこちら(画像クリック)でご覧いただけます。
2021/01/06
多くのお坊様を支え育てたチャンディマ長老のおばあさま
多くのお坊様を支え育てた、チャンディマ長老のおばあさまのご葬儀
享年100歳。4年前、チャンディマ長老がスリランカに一時帰国されていたとき、チャンディマ長老のおばあさまがご自宅で亡くなられました。
亡くなる少し前まで意識がしっかりしていて、チャンディマ長老やご家族に言葉をかけられていたとのことです。
ご家族に囲まれた中、静かに息を引きとりました。
ご葬儀には、大勢のお坊様と大勢の在家の方がご参列。
多くのお坊様を支え育て、仏教に大きく貢献された、すばらしい方だったことがわかります。
チャンディマ長老のおばあさまが、涅槃のやすらぎに達しますように 🙏