身口意の行為が汚れている場合、森林生活は難しい
出家者は町や家から離れて、人が来ない森に入ります。
身口意の行為が汚れている場合、いわゆる身体で悪いことをし、言葉で悪いことをし、頭で悪いことを考えているなら、恐怖感を乗り越えることはできません。
出家者は町や家から離れて、人が来ない森に入ります。
身口意の行為が汚れている場合、いわゆる身体で悪いことをし、言葉で悪いことをし、頭で悪いことを考えているなら、恐怖感を乗り越えることはできません。
脅して人を管理しようとする文化「ほんものの恐怖とは?⑤-5」の続き
次のポイントです。これは、なぜ恐怖があるのかという説明です。
これまでは私の分析をしてきましたが、これからは経典の内容に入っていきます。
経典は中部4の「恐怖経」(MN.4Bhayabheravasuttaṃ)です。
これは長い経典ですから、大事なところだけ紹介します。
おじいさんと、おばあさん、まごと、いぬと、ねこと、ねずみ。
みんなで大きなかぶを引っこ抜くお話。
人も動物も、力を合わせることの大切さを教えてくれます。
対立がなくなりますように 🙏
A.トルストイ (著), 佐藤 忠良 (イラスト), 内田 莉莎子 (翻訳)
雪の降る寒い日、
おじいさんが落とした「てぶくろ」を家にして、
森の動物たちが次々にやってくるお話。
みんな「どうぞ」と分かち合う様子があたたかい。
仲良く暮らすことの大切さを教えてくれます。
争いがなくなりますように🙏