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2015-03-30

慈しみ

慈しみを実践すると、
習慣になっている
悪い思考パターンが
弱まっていき、
善い思考パターンが
強くなります。

こころは穏やかになり、

満たされ、
リラックスします。

それで、

こころが 「集中」 するのです。

マインドフルネスを越えて集中と気づきの正しい実践』


2014-03-24

『スターピープル』誌第49号


Star People』第49号(ナチュラルスピリット)で、

マインドフルネスを越えて』を

ご紹介いただきました。ありがとうございます。


 




ヴィパッサナー瞑想の入門書である『マインドフルネス』 の続編。ヴィパッサナーの実習者に向けて 禅定のステップなどを解説する。集中を妨げる五蓋(ごがい)や 十の束縛の除き方など、テーラワーダ仏教伝統の方法を説き、解脱への道を示す。正統派の瞑想指南書。


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Vol.49(StarPeople 2014 March)



http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000033013293&Action_id=121&Sza_id=C0&Rec_id=1008&Rec_lg=100813マインドフルネスを越えて







2014-01-26

「正しい集中」 と 「間違った集中」



「正しい集中」  とは、


意識がしっかりとはたらき、
気づいている状態で、
ひとつの対象に集中することです。

気づき  と  明晰な理解 〔*sati , sampajanna〕 

はたらいていること、
これが  「正しい集中」  (禅定・正定) の特徴 です。
外の世界には 気づかないかもしれません。
でも、禅定に入っているあいだ、
「心で何が起こっているか」  ということには 正しく気づいているのです。

「間違った集中」 (邪定)とは、


気づきがない状態で、対象に夢中になること です。
これは 危険です。 
対象に 執着し、しがみつく可能性があるからです。

ですから、もし 「間違った集中」 をしていることに気づいたら、

できるだけ早く、そこから出るようにしてください。
その状態は魅力的なもので、心は簡単に依存してしまいますから。


正しい禅定 とは、


多くの善の心が調和して、一緒にはたらいている バランスのとれた状態です。
調和しているとき、心は落ち着き、リラックスし、静かで、おだやかです。
このとき、「気づき」 「精進」 「集中」 「理解」 が統合されて はたらいています。
善の機能が すべて 協力しあって はたらいているのです。
これが、正しい禅定の状態なのです。

バンテ ・ ヘーネポラ ・ グナラタナ著


マインドフルネスを越えて-集中と気づきの正しい実践』




2014-01-12

気づき


誰でもときどき、自分を 「怒らせようとする人」 に出会うものです。


気づき(マインドフルネス) がなければ、自動的に 怒りや憎しみで反応してしまうでしょう。


『マインドフルネスを越えて』バンテ・グナラタナ著/出村佳子訳


気づき(マインドフルネス)があるなら、
他人の言葉や行動にたいして 自分がどのように反応しているのかを観察することができます。

坐って瞑想しているときのように、

欲や怒りが生まれるのを観察することができるのです。

気づき は、悪い行為にたいするセーフティネットのようなものです。

気づき があるとき、感情に押し流されることはありません。
他人の非難にたいして
クセや反応で応じるのではなく、
智慧と慈悲をもって 対応することができるのです。



バンテ ・ ヘーネポラ ・ グナラタナ著

マインドフルネスを越えて-集中と気づきの正しい実践』



2013-11-30

絶えまなく流れつづける現象の変化・・・


絶えまなく流れつづける
現象の変化を観察するためには、
心が安定し、しなやかで、
柔軟で、清らかでなければなりません。
こうした心の明晰さは、

集中した心にのみあらわれるものなのです。
(本文より)

マインドフルネスを越えて-集中と気づきの正しい実践』 

 

2013-11-23

『マインドフルネスを越えて―集中と気づきの正しい実践』


……過去2000年以上にもわたって、「集中」と「気づき」 の二つの道は、十分な根拠のある実践法として体系化され、洗練されてきました。この二つが一緒にはたらいているとき、最も効果的に瞑想は機能するのです。


マインドフルネスを越えて/バンテ・H・グナラタナ著/出村佳子訳
http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000033013293&Action_id=121&Sza_id=C0&Rec_id=1008&Rec_lg=100813マインドフルネスを越えて
バンテ・H・グナラタナ著
出村佳子訳
サンガ

二つの道とされていますが、実際のところ、道は一つです。事実、ブッダは「サマタ」と「ヴィパッサナー」を別の道として教えられませんでした。一つの瞑想の道であり、「苦を滅するワンセットの道」 として教えられているのです。

(バンテ・H・グナラタナ「まえがき」より)


目 次



まえがき

第一章 集中の道

「信」はどのくらい必要なのか? 
なぜ深い集中が必要なのか?
ブッダに倣う 
禅定のロードマップ 

第二章 集中と禅定

どうすれば集中できるのか?
禅定とは何か?
正しい集中(正定)と間違った集中(邪定)
集中と気づき
明晰な理解 ―― 正知
禅定のメリット
禅定の落とし穴

第三章 準備を整える

道 徳
充実感
感覚を制御する
離れること ―― 遠離
気づきをもって観察する
八正道の実践
気づき
五つの力 ―― 五力

第四章 自分と他者への慈しみ

思考と行動で慈しみを実践
五種のタイプの人への慈しみ
なぜ禅定に慈悲が必要なのか?
慈悲の瞑想

第五章 呼吸の瞑想

呼吸のヴィパッサナー(観察)
四大要素 ―― 地・水・火・風
日常生活での瞑想

第六章 なぜ、集中できないのか?

なぜ五蓋が増えるのか?
集中と気づきで五蓋をブロック
五蓋に対処する
呼吸を数える
五蓋の取り除き方
束 縛(結)
五下分結
五上分結
禅定で無明を破壊する
心を観察し、話しかける

第七章 目的を明確にする

無 常
なぜ無常を見ることが重要なのか?
無常を「ヴィパッサナー」で観察する
無常を「禅定」で観察する
無 我
無我を経験するとは?

第八章 禅定のステージ

色界禅定
無色界禅定
出世間定 

第九章 近行定—— 禅定の入り口

瞑想対象を選ぶ
禅定の入り口
集中力の高まり
近行定と呼吸
第一禅定に近づく

第十章 第一禅定

もう一つ別の喜び
第一禅定の五つの要素 ―― 五禅支
善い思考 ―― と伺
禅定における「思考」のはたらき
七つの覚りの要素 ―― 七覚支

第十一章 第二禅定・第三禅定

第二禅定に達する
第三禅定に達する
禅定の熟達
熟達のステップ ―― 五自在
禅定はジャグリングのようなもの 

第十二章 第四禅定

集中と智慧の統合
禅定から出てヴィパッサナーへ?
感覚に基づく「捨」
心の統一に基づく「捨」
光と智
無相・無執着・空
第四禅定を使う

第十三章 無色界禅定

四つの無色界禅定
第一の無色界禅定――「虚空無辺処」(空無辺処)
第二の無色界禅定――「識無辺処」
第三の無色界禅定――「無所有処」
第四の無色界禅定――「非想非非想処」

第十四章 出世間定

聖なる出世間の道
「疑」の消滅
八つの覚りの段階(*預流・一来・不還・阿羅漢)

用語解説


もっと見る ⇒ こちら


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マインドフルネスを越えて
集中と気づきの正しい実践
バンテ・H・グナラタナ著
出村佳子訳
サンガ

2013年12月1日 1刷発行
2016年 1月1日 2刷発行
2019年 2月1日 3刷発行



関連記事マインドフルネスを越えて





2013-09-01

道徳と集中



道徳や戒律を守りながら瞑想すると、欲や怒り、無知がだんだん弱まっていくことが、経験としてわかるでしょう。

瞑想が進むにつれ、道徳を守ることのメリットが理解できるのです。



『マインドフルネスを越えて』バンテ・グナラタナ著/出村佳子訳


これが理解できると、自分を高く評価することも、他人を軽んじることもなくなります。気づきや慈しみ、喜び、落ち着きなど、謙虚で、公平で、清らかな心のほうが、不純で汚れた、偏見のある、落ち着きのない、騒々しい心よりも、集中力を簡単に育てられる、ということが理解できるのです。


マインドフルネスを越えて集中と気づきの正しい実践』バンテ・H・グナラタナ(著)より