国の王様たち
●ビンビサーラ王とアジャータサットゥ王
当時のインドの大国の一つ、マガダ国の王様、ビンビサーラ王(Bimbisara)は、平和を好む落ち着きのある素晴らしい王様でした。
古くからお釈迦さまの友人であり、仏教に帰依していました。
竹林精舎という寺を建立して、お釈迦さまとサンガ(僧団)にお布施したのをはじめ、常に仏教を保護していました。
ところが、王の息子であるアジャータサットゥ(Ajatasatthu)は、デーヴァダッタに唆されて、この素晴らしい父親を牢獄に監禁し、殺したのです。
古くからお釈迦さまの友人であり、仏教に帰依していました。
竹林精舎という寺を建立して、お釈迦さまとサンガ(僧団)にお布施したのをはじめ、常に仏教を保護していました。
ところが、王の息子であるアジャータサットゥ(Ajatasatthu)は、デーヴァダッタに唆されて、この素晴らしい父親を牢獄に監禁し、殺したのです。
学問のないチューラ・パンタカ/便所掃除の不可触賤民〈ブッダに出会った人たち〉「来たれ見よ3-②」からの続き
アナータピンディカは非常に心のやさしい人で、惜しみなく貧しい人たちを助けていました。
2023年6月11日(日)午前10時00分より、
第24回 チャンディマ長老 法話会
苦を超える道 │八正道⑨
こころの安穏と智慧に導く「正定」とは?
をオンラインzoomで開催いたします。
今回は、八正道の8番目の道「正定(Sammā-Samādhi)」です。
現代では気づきだけに重点が置かれ、定(サマーディ)は軽視されがちです。
でももし定(サマーディ)が必要なければ、ブッダは「八正道の8つの道の中のひとつ」には含めなかったでしょう。
「八正道の正定(サンマー・サマーディ)」と「一般的な定(サマーディ)」には違いがあります。
ブッダが説いた「正しい定」についてご一緒に学んでみましょう。
はじめての方も歓迎です。どうぞお気軽にご参加ください。
■ 内容 法話会
こころの安穏と智慧に導く正定 Sammā-Samādhiとは?│八正道 ⑨
■ 講師 チャンディマ・ガンゴダウィラ長老
(Bhante Dr. Gangodawila Chandima)
通訳 出村佳子
■ 日時 2023年6月11日(日)午前10時00分から
■ お申し込み ≫ https://forms.gle/2pkLA1Hb9e3iAjUs5
6月11日午前9時までに参加フォームからお申込みお願いいたします。

※前日中にZoomのパスコード等を、ご記入いただいたメールアドレスにお送りします。10日以降に申し込まれた方には当日の開始時間前までにお送りします。
※お申込み後、受付完了メールが届かない場合は、迷惑メールフォルダのご確認をお願いいたします。
■ ご喜捨 ≫ https://sukhi-hotu.blogspot.com/2020/01/support.html
チャンディマ長老(Paṭisota)にお布施されたい方は、通信欄/お名前のあとに「チャンディマ長老お布施(チャンディマチョウロウオフセ)」等とご記入の上、お振込みお願いいたします。お名前とともにチャンディマ長老にお届けいたします。
■ Zoomによるオンライン開催になります。
よろしければビデオ・オンでご参加いただけますようお願いします。
生きとし生けるものが幸せでありますように
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チャンディマ・ガンゴダウィラ長老
Bhante Gangodawila Chandima
卓抜した天才/修行に励む行者〈ブッダに出会った人たち〉「来た見よ3-①」からの続き
優秀な兄のマハー・パンタカ(Mahā Panthaka)に連れられて出家したものの、学問がなかなか進みません。
出家して3ヶ月間たったのに、2行の句も覚えられず、すぐに忘れてしまうのです。