2016/11/13
2016/11/10
新刊です
『今日からはじめるマインドフルネス:
心と身体を調える8週間プログラム』
**************************
心身の不安やストレスがやわらぎ、脳の機能や構造まで変わるほどの効果が示されているマインドフルネス。
その実践法は驚くほどシンプルで、誰もが取り組めるものです。
本書には、マインドフルネスを高めるための8週間のプログラムが、理論と実践の両面からわかりやすく紹介されています。
**************************
思いやりを育てることも、マインドフルネスの大切なトレーニングのひとつです。
日常生活ではうまくいかないこともあれば失敗することもあるものです。そうしたとき、自分を激しく責めたり批判したりするのではなく、状況を優しく受け入れ、あるがままに見つめられるよう、心を育てていきます。
自分にたいして思いやりを向けられるようになると、他者にたいしても思いやりを向けられるようになります。その結果、不安もストレスも軽減していくことが……
(訳者あとがきより)
**************************
本書には、うつ病など特定の症状をもつ方だけでなく、誰もが抱えているストレス、不安、苦しみを軽減していくための、マインドフルネス・アプローチ(mindfulness-based approach)が紹介されています。
► 目 次 → こちら
► もう少し見る → こちら
**************************
【著者】 マイケル・チャスカルソン
イギリス、バンガー大学心理学部・マインドフルネス研究実践センター修士課程プログラムの講師を長年務める。現在、同大学名誉講師。
40年にわたるマインドフルネスの実践経験と、最新の神経科学研究の知見を活かし、イギリス国民健康保険(National Health Service:NHS)、行政機関、IT企業、銀行、報道機関、グローバル企業、世界トップクラスのビジネススクールなど、幅広い分野の人々に、マインドフルネスの指導をおこなっている。
マインドフルネス臨床応用の修士号取得。イギリス、ケンブリッジ在住。
主な著書に The Mindful Workplace、J. D. ティーズデールとの共著 How does mindfulness transform suffering? I,Ⅱ “Mindfulness: Diverse Perspectives on its Meaning, Origins and Applications(Chapter 6,7)”、ジェレミー・ハンター(ドラッカー経営大学院)との共著Making the Mindful Leaderほか、仏教書もある。
Sabbe sattā bhavantu sukhitattā
2016/11/03
慢とのつき合い方
"慢はなくそうとしても、阿羅漢になるまで消えませんから、慢とのつきあい方を学ぶ必要があります。では、どのように?"
2016年のカティナ衣祭の記念冊子ができました。
パティパダー誌の根本仏教講義『慢とのつき合い方:慢・卑下慢・同等慢』をまとめたものです。
パティパダー誌の根本仏教講義『慢とのつき合い方:慢・卑下慢・同等慢』をまとめたものです。
11月3日に配布されました。
(現在、こちらに掲載準備中です)
Sabbe sattā bhavantu sukhitattā
2016/10/25
2016/10/10
2016/10/09
「観察瞑想」のすすめ
想田和弘監督の「観察する日々」 (マガジン9 )
「観察瞑想」のすすめ:混迷する世界から自分を守り、世界を変えるにて、マインドフルネス―気づきの瞑想』をご紹介いただきました。ありがとうございます。➡http://www.magazine9.jp/article/soda/29741/
2016/09/24
心を観察すると…
2016/09/19
2016/09/12
Being realistic means...
Being realistic means not running away from
unpleasant facts about ourselves and our world...
-Bhante H Gunaratana
unpleasant facts about ourselves and our world...
-Bhante H Gunaratana
2016/08/22
アチャン・チャー法話集 目次
心というものは、もともと揺れ動かず、
穏やかなものです。
ちょうど一枚の葉が静止しているかのように――。
風が吹くと、葉は揺れ動きます。
心が揺れ動くのも、心が感覚や感情にとらわれ、
そのあとを追いかけるからです。
あとを追いかけなければ、
揺れ動くことはないのです。
*** 目 次 ***
本書によせて ジャック・コーンフィールド
はじめに アチャン・アマロー(英国アマラワティ僧院僧院長)
● 「心」について
● ブッダダンマの道
Part1 戒律――道徳と感覚の制御
1 ダンマとともに歩む
2 善い心を育てる
3 感覚との接触――智慧の源泉
4 「律」(ヴィナヤ)の理解
5 スタンダードを保つ
6 なぜ、ここにいるのか?
7 欲の激流
8 二つの道〔世俗と出世間の道〕
用語解説
2016/08/19
『Patipada』2016年9月号
『Patipada』(パティパダー)2016年9月号
翻訳連載: ダンマを観る
K.スリ ダンマーナンダ長老 法話
K.スリ ダンマーナンダ長老 法話
Satthā deva-manussanam(天人師)
manussa(人)に備わる能力
manussa(人)に備わる能力
『Patipada』2016年9月号
『Patipada』(パティパダー)2016年9月号
根本仏教講義:「恵み」の法則(吉祥経:Maṅgala sutta)
A. スマナサーラ長老 法話
Phutthassa Lokadhammehi, Cittam Yassa Na Kampati
Asokam virajam khemam, etam maṅgalam uttamam.
世間のものごとに触れても、心が動揺しないこと、
憂いがなく、汚れがなく、安らかであること、これが最上の吉祥です
2016/08/18
幸・不幸は、心がつくる
ひとりは 「怖い」と思い、もうひとりは 「楽しい」と思いました。
幸か不幸かは、自分の心がつくるのです。
心がつくるものに応じて、私たちは、楽しんだり、苦しんだりしています。
見方を変えないかぎり、心は苦しみをもたらすのです……
重版になりました。
☆ 『8マインドフル・ステップス』バンテ・H・グナラタナ著(3刷)☆ 『親と子どものためのマインドフルネス』 エリーン・スネル著(3刷/現在6刷)
心よりお礼申し上げます。
・マインドフル・ステップス―八正道