生きとし生けるものが幸せでありますように・Sabbe Sattā Bhavantu Sukhitatthā
深遠なる仏教の真髄を、平易な言葉で明晰に説き続けたタイの高僧アチャン・チャー長老。1960年代後半から70年代にかけて、アチャン・チャー長老がタイやイギリスで語った法話の中から、瞑想についての12の法話を厳選して収録。各国から集まった修行者たちはアチャン・チャー長老に感銘を受け、マインドフルネスはますます国際的に広がっていった。世界に影響を与えたマインドフルネスの源流に、時空を超えて触れる一冊。
『Patipada』誌5月号:根本仏教講義 A. スマナサーラ長老法話 この世の中では八つの現象(得・損・名誉・不名誉・非難・賞賛・楽・苦)が回転しています。どれが来ても、「これは当たり前のことだ」と理解して、憂いや悲しみの原因にしないようにしなければなりません…