2022/03/29

なぜ恐怖があるのか⑥-1

脅して人を管理しようとする文化「ほんものの恐怖とは?⑤-5」の続き


次のポイントです。これは、なぜ恐怖があるのかという説明です。

これまでは私の分析をしてきましたが、これからは経典の内容に入っていきます。

経典は中部4の「恐怖経」(MN.4Bhayabheravasuttaṃ)です。

これは長い経典ですから、大事なところだけ紹介します。

2022/03/28

病院にいる人たちが......

慈悲の瞑想
  Sabbe sattā bhavantu sukhitattā 


病院にいる人たち、

病で苦しんでいる人たちの、

痛みが少なくなりますように。

恐怖がなくなりますように。

苦しみがなくなりますように。

安穏でありますように



2022/03/26

対立がなくなりますように

 

おじいさんと、おばあさん、まごと、いぬと、ねこと、ねずみ。

みんなで大きなかぶを引っこ抜くお話。

人も動物も、力を合わせることの大切さを教えてくれます。

対立がなくなりますように 🙏

#おおきなかぶ


A.トルストイ (著), 佐藤 忠良 (イラスト), 内田 莉莎子 (翻訳)




2022/03/24

争いがなくなりますように


雪の降る寒い日、

おじいさんが落とした「てぶくろ」を家にして、

森の動物たちが次々にやってくるお話。

みんな「どうぞ」と分かち合う様子があたたかい。

仲良く暮らすことの大切さを教えてくれます。

争いがなくなりますように🙏

#てぶくろ

2022/03/23

脅して人を管理しようとする文化⑤-5

文化の足かせ「ほんものの恐怖とは?⑤-4」の続き


文化の中には、恐怖感で人々を管理するものもあります。

たとえば、「この山には神が住んでいるから入ってはいけない」とか、「この森には霊が住んでいるから気をつけなさい」などといろいろ偽りを言います。

日本だったら「鬼がいる」と言うかもしれません。

そういう恐怖感を抱かせて、人々を管理しているのです。

2022/03/19

安穏でありますように

読経と慈悲の瞑想 with チャンディマ長老⑥ │2022/3/20(日)


生きとし生けるものが幸せでありますように

安穏でありますように

危害がありませんように

困難や問題に出あったとき

忍耐、勇気、理解をもって乗り越えられますように


読経と慈悲の瞑想 with チャンディマ長老⑥」 2022/3/20(日)10:00~


Bhante Dr. Gangodawila Chandima チャンディマ長老





2022/03/12

読経と慈悲の瞑想 with チャンディマ長老⑥ 2022/3/20(日)10:00~

  




3月20日(日)午前10時00分より、
チャンディマ長老による「読経と慈悲の瞑想」を
オンラインzoomで開催いたします。

今回は、前回の法話会「正しい生計(正命)」の終了後に
寄せられた質問にもお答えいただける予定です。

はじめての方も歓迎です。
どうぞお気軽にご参加ください。

2022/02/28

文化の足かせ⑤-4

感情のウイルス「ほんものの恐怖とは?⑤-3」の続き


文化の足かせとは私がつくった言葉です。

神話や信仰、逸話、迷信などは、人々に妄想することを教えています。
文化とは、そういうものです。

2022/02/22

チャンディマ長老が出家を決めたのは……


12歳のとき親元を離れ、出家したチャンディマ長老。

出家を決めたのは、子どもの頃、おばあさまからいただいた一冊の本を読んだことがきっかけだそうです。

オープンで明るく、穏やかな性格を生かし、ブッダの教えを伝えてくださることに感謝します。



https://www.facebook.com/patisotaorg/photos/a.113115503361306/654984052507779