2024/04/13

おおらかな心で(シンプルで養いやすい:subharo)『慈経に学ぶ〈15の善習慣〉と〈10の善行為〉』

 

8 シンプルで養いやすい(subharo)


・おおらかな心で


善い習慣の8番目は、「スバロー(subharo)」です。

「養いやすい」という意味です。

生き方がシンプルで、不平不満がほとんどありません。




その人の生き方は、シンプルです。


頭のなかもシンプルで、あれこれ考えることはしません。


容易にイラついたり、動揺したりすることもありません。


心はおおらかなのです。


ブッダは、「養いやすいことは善い性格である」とおっしゃいました。


これも、次の章で述べる「10の善行為」の実践を助けてくれるのです。


『慈経に学ぶ〈15の善習慣〉と〈10の善行為〉』
「15の善習慣 8. 
シンプルで養いやすい(subharo)より

チャンディマ・ガンゴダウィラ長老(著)





2024/04/06

有意義に生きるには?│チャンディマ長老法話のメモ

 

3月24日(日)に東京で開催されたチャンディマ長老による3回目の法話「有意義に生きるには?」のメモです。




人として生まれること


普段、私たちは何気なく生きていますが、

実は、人間として生まれることはとても難しいことであり、貴重なことなのです。

なぜ、人間として生まれることは貴重なのでしょうか?

それは、人間には他の生命にはない能力があるからです。


① 思考する能力がある


まず、人間には思考する能力があります。

それによって理性と慈悲を育てることができます。

また、法(ダンマ)を理解し、実践して、覚りに達することもできるのです。


② 善い行為ができる


人間は、自分の意志で善い行為をおこなうことができます。

慈悲のこころで、悩んでいる人や困っている人を助けることもできます。


③ 正しい道を歩める


人間には、こころを清らかにして、覚る能力があります。

覚ることができれば、一切の悩み苦しみから解き放たれます。

覚るためには、正しい道を歩むことが欠かせません。

正しい道をたゆまず歩むことによって、やがて智慧があらわれ、覚りに達するのです。


チャンディマ長老 「有意義に生きるには?」(2024/03/24)法話より


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チャンディマ長老は3月31日(日)に日本を出発されました。

ご参加くださったみなさまから、たくさんのフィードバックやメッセージをいただきました。

いただいたフィードバックやメッセージ、感想はすべてチャンディマ長老にお伝えしています。

私もくり返し読ませていただき、励みになっています。

ありがとうございます🙏




2024/04/01

手放す ~How to Let Go:by チャンディマ長老 2024/3/30

 

終了いたしました。ありがとうございます🙏


ありがとうございます🙏🙏🙏





2024/03/26

会場変更「手放す ~How to Let Go:心を育てるリトリート〈法話と瞑想〉」

 

※設備の一部が使えないため、会場が変更になりました。
(24日までに申し込み済みの方にはメールでお知らせさせていただきました)

2024/03/23

有意義に生きるには?

 

本日の午後、 #チャンディマ長老 が関西方面から東京方面に移動され、
先ほど、明日の打ち合わせのためにお会いしてきました。

明日のテーマは「有意義に生きるには?」 日本は発展して、こんなに豊かで安全な国なのに世界の中で自殺率が高いことの問題について指摘されていました。 また、輪廻転生の中で人間に生まれ変わるために必要なことなどについても、明日お話いただけるかもしれません。

あと数名お申込みいただけます。

どうぞお気軽にご参加ください ⇒ https://sukhi-hotu.blogspot.com/2024/03/BhanteChandima.html

生きとし生けるものが幸せでありますように
Sabbe Sattā Bhavantu Sukhitattā🙏