2024/03/21

手放す ~How to Let Go:心を育てるリトリート〈法話と瞑想〉3月30日 開催のお知らせ


3/30更新

3/30 6:00の時点で定員に達しましたが、板の間と和室2はご利用いただけます。和室2では瞑想をしていただけます。法話のときはチャンディマ長老の声も聞こえるかと思います。もしよろしければ、どうぞお越しください。


3/25更新

※設備の一部が使えないため、会場が変更になりました。
(24日までに申し込み済みの方にはメールでお知らせさせていただきました)


*****

スリランカ出身で、現在カナダやマレーシアで活動されている

チャンディマ・ガンゴダウィラ長老をお招きして、
3月30日(土)、心を育てるリトリート〈法話と瞑想〉を開催いたします。

ご帰国前の最後の会になります。


テーマは、「手放す ~How to Let Go」です。

ネガティブな思考や感情を手放すには?


どなたでもご参加いただけます。

ぜひ、お気軽に🙏






講師


チャンディマ・ガンゴダウィラ長老(Bhante Dr. Gangodawila Chandima)
(通訳:出村佳子)


開催日時


2024年3月30日(土)
13時30分 (13時20分受付開始)~ 16時30分


会場


町田市生涯学習センター(まちだ中央公民館)7階・和室

・JR「町田駅」北口から徒歩約3分
・小田急「町田駅」西口・東口・南口から徒歩約5分
新宿から快速急行で30分、新横浜から20分ほど)

アクセスマップ:町田市生涯学習センター(まちだ中央公民館)

住所:町田市原町田6-8-1(町田センタービル7階)





お申し込み


下記URL または2次元コードにてお申し込みください。


※定員になりしだい受付終了させていただきます。

 どうぞお早めにお申し込みください。


参加費


ご喜捨

※チャンディマ長老のダンマの活動や滞在中の「衣食住薬」にお布施/ご支援いただける方は(↓)からお願いいたします。
https://sukhi-hotu.blogspot.com/2020/01/support.html

当日、会場でも受けつけております。

ご協力いただけると助かります。


詳細


https://sukhi-hotu.blogspot.com/2024/03/BhanteChandima4.html

※お知らせや変更があった場合(↑)でお知らせいたします。
 最新情報をご確認ください。




※ 体調のすぐれない方は、参加をご遠慮ください。

※ 座布団と座椅子があります。座椅子をご希望の方はお声かけください。

※ 3月24日(日)有意義に生きるには? 心を育てるリトリート〈法話と瞑想〉」は無事終了いたしました。


講師


チャンディマ・ガンゴダウィラ長老
Ven. Dr. Chandima Gangodawila


カナダのヴィクトリア大学で特別研究員を務め、ブリティッシュコロンビア大学で仏教チャプレンに従事
タイ国立マハーチュラロンコーンラージャヴィドゥャ大学発行『国際仏教ジャーナル誌』の英語エディター。
カナダ、マレーシア、シンガポール、タイ、インド、スリランカ等の大学や寺院で、講演や法話をおこなう。
日本でもオンライン法話会や瞑想会を開催。

◎ブログ:Paṭisota ▸ https://patisota.blogspot.com
◎法 話:Youtube Channel ▸ https://www.youtube.com/patisota
オンライン法話会&書籍 ▸ https://sukhi-hotu.blogspot.com/2019/07/ven-chandima.html




2024/03/14

有意義に生きるには? 心を育てるリトリート〈法話と瞑想〉3月24日 開催のお知らせ


スリランカ出身で、現在カナダやマレーシアで活動されている
チャンディマ・ガンゴダウィラ長老をお招きして、

有意義に生きるには? 心を育てるリトリート〈法話と瞑想〉」

を開催いたします。

ブッダは「人として生まれることは得難いことである」と教えられました。

人生を無駄にせず、有意義に過ごすにはどうすればよいのでしょうか?

ぜひ、お気軽にご参加ください🙏





講師


チャンディマ・ガンゴダウィラ長老(Bhante Dr. Gangodawila Chandima)
(通訳:出村佳子)


開催日時


2024年3月24日(日)
13時30分 (13時20分受付開始)~ 16時30分

※変更の場合もありますので、最新情報を当ページにてご確認ください。


会場


玉川学園コミュニティセンター 2階・多目的室2

小田急線 玉川学園前駅「北口」より徒歩1分
(駅から連結通路でつながっています)

・新宿から快速急行と各駅停車で約35分

住所:町田市玉川学園2-19-12



お申し込み


下記URL または2次元コードにてお申し込みください。


※定員になりしだい受付終了させていただきます。

 どうぞお早めにお申し込みください。


参加費


ご喜捨

※チャンディマ長老のダンマの活動や滞在中の「衣食住薬」にお布施/ご支援いただける方は(↓)からお願いいたします。
https://sukhi-hotu.blogspot.com/2020/01/support.html

当日、会場でも受けつけております。

ご協力いただけると助かります。


詳細


https://sukhi-hotu.blogspot.com/2024/03/BhanteChandima.html

※お知らせや変更があった場合 (↑)でお知らせいたします。
 最新情報をご確認ください。


お願い


体調のすぐれない方は、参加をご遠慮ください。


講師


チャンディマ・ガンゴダウィラ長老
Ven. Dr. Chandima Gangodawila


カナダのヴィクトリア大学で特別研究員を務め、ブリティッシュコロンビア大学で仏教チャプレンに従事。
現在、
カナダ、マレーシア、シンガポール、タイ、インド、スリランカ等の大学や寺院で、講演や法話をおこなう。
日本でもオンライン法話会や瞑想会を開催。
タイ国立マハーチュラロンコーンラージャヴィドゥャ大学発行『国際仏教ジャーナル誌』の英語エディター。

◎ブログ:Paṭisota ▸ https://patisota.blogspot.com
◎法 話:Youtube Channel ▸ https://www.youtube.com/patisota
オンライン法話会&書籍 ▸ https://sukhi-hotu.blogspot.com/2019/07/ven-chandima.html


生きとし生けるものが幸せでありますように

2024/03/10

喜びを感じる練習『喜び〈Mudita〉ー 他人の幸せを喜ぶ人は幸せになる: 嫉妬の手放し方 』より


他人の成功から学ぶ



他人の成功を見て、ただ嫉妬するだけではもったいない。


自分のこころに目を向けて、自分に足りないところはどこか、何か改善できるところはないか、といったことを具体的に考えてみるとよいでしょう。


さらには、実際に改善できることから行動に移してみてください。
このようにして他人の成功を、自分のこころを成長させる機会にするのです。


たとえば商品を開発する仕事をしているとしましょう。
誰かの商品が採用され、自分の商品は採用されませんでした。

でも、たとえ採用されなかったとしても、それはあなたの能力を否定するものではありません。

あなたにはあなたのオリジナリティがあるはずです。

ですから嫉妬せずに、他人の商品から何かインスピレーションを得て、自分の商品に反映させていくことが大切なのです。


このように他人の成功から学ぶことによって、嫉妬を乗り越え、自分自身を成長させることができるのです。


チャンディマ・ガンゴダウィラ長老


『第7章 喜びを感じる練習――日常生活の中で』より
『喜び〈Muditā〉― 他人の幸せを喜ぶ人は幸せになる:嫉妬の手放しの方』




2024/03/07

慈経:こころを育てる1日リトリート with チャンディマ長老 2024/2/23


終了いたしました。ありがとうございます🙏


ありがとうございます🙏🙏🙏





2024/03/06

自分という実感は、阿羅漢になるまでなくならない「自由への突破口③-8」


我語取「自由への突破口③-7」から続きます。


自我の錯覚が消えても、自分という実感はある


では、覚りの第1ステージの預流果に達して、「自我はない、実体はない」ということがわかったとします。有身見も消えています。でも、自分という実感はまだあるのです。執着①の欲取は減っていますが、微妙に残っています。

たとえば、「なんとしてでもおいしいものを食べたい」という気持ちは消えて、「まー何か食べれればいい」という気持ちなのです。

2024/03/03

老いるものとは? 老いないものとは?

 

老いるもの 老いないもの


Rūpaṃ jīrati maccānaṃ,

nāmagottaṃ na jīrati;

 

肉体(色)は老い、

名姓は老いません。



何が老いて、何が老いないのでしょうか?

2024/02/28

我語取「自由への突破口③-7」


我論への執着「自由への突破口③-6」から続きます。


無我


無我を言葉で説明すると、パラドックス(逆理)になります。
覚った人が自我を実感したとしましょう。
しかし、実感とは自我です。前提的に「自分がいる」というスタンスが必要なのです。

ですから、無我に達する境地は、言葉の説明範囲を超えているのです。
それで、お釈迦様は「我取」ではなく、「我語取」という言葉を使用されたのです。

2024/02/16

ありのままに見るために欠かせないこと『正見〈正しい見方:Sammā Diṭṭhi〉―八正道 ① 』


問題は、ひとりひとりがみな、

「自分が見ていることや考えていること、感じていることは正しい」
「自分の見方は正しい」
「自分の意見は正しい」

と思っていることです。

知らず知らずのうちに、自分の見方に執着しているのです。


さらには、自分と違う見方や考え方を持っている人にたいして違和感を覚え、

「あなたは間違っている」と思う傾向があります。

そこから意見のぶつかり合いや対立、論争、争いなどが起こってきます。

これが無数の悩みや苦しみを引き起こすのです。



そこで、「この自分中心のものの見方〈主観〉から離れて、真実をありのままに見ましょう」「正しい見方〈正見〉を育てましょう」と教えているのが仏教です。


自分の偏見や先入観、固定概念を取り去って、ものごとを客観的に、ありのままに見られるよう、こころを育てていくのです。


2024/02/15

我論への執着「自由への突破口③-6」

 

 改良する構え、捨てる構え「自由への突破口③-5」から続きます。


④「我論」への執着 attavādupādānaṃ


最も強い執着は、「我語取(我論への執着)」です。

自分の身体や感覚、思考、感情などを「自分だ、私だ、自我だ」と錯覚することです。

思考は思考であって、「私」ではありません。だってすぐに変化するでしょ。感情は感情であって、すぐに変化するものです。ですから「私」ではありません。肉体も変化して壊れていきますから、「私」ではありません。

でも私たちは、それらすべてにたいして「私だ」と思っているのです。